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射出成形に近い表面仕上げを実現する 3Dプリントパーツの自動後加工機
特許出願中の表面仕上げ技術を用いて3Dプリントの表面処理プロセスを自動化
AMT社独自のBLAST™ プロセスが、3Dプリント製造におけるリードタイム短縮、製造・運用・管理コストの削減を可能にします。
■ 表面品質と機械特性を向上
PostPro3Dで表面処理したパーツはRa(表面粗さ)が改善され、射出成形に近い表面品質を実現します。3Dプリント品特有のざらつきがなくなり、見た目や手触りを向上。さらに、防水性、気密性、塗装性、機械特性などを向上させることができます。
■ 豊富な対応材料・造形方式
80種以上の熱可塑性樹脂を試験済みで、ナイロンやTPU、TPE等の素材にも使えます。特に、レーザー焼結、HP Multi Jet Fusion、高速焼結、FFF方式で製作したパーツに向いています。
■ 量産を叶えるサイズとスピード
処理プロセスを行うチャンバーは600 x 400 x 400 mmと大きく、複数パーツの大ロットでも一度に処理できます。通常、90~120分で追加処理なしに、エンドユース目的に使用できるパーツを仕上げることができます。
■ 完全に自動化された表面処理プロセス
PostPro 3Dは完全に自動化されており、簡単にデジタル化された製造工程にも統合することができます。定義済みのパラメータ設定とアルゴリズムを用いることにより、滑らかな表面仕上げを可能にします。また、ネットワーク接続でリモート・モニタリングや自動予測メンテナンス&診断等ができます。
紹介動画
株式会社3D Printing Corporation が2020/07/17に行ったウェビナーの内容です。
基本情報 | |
チャンバー寸法(幅 x 奥行 x 高さ) | 410 x 610 x 400 mm |
キャニスター容積 | 15,400㎤ |
チャンバー標準温度 | 最大70°C |
外形寸法(幅 x 奥行 x 高さ) | 1826 x 1388 x 1380 mm |
重量 | 1,000 kg |
電源 | 400V 50Hz |
材料 | |
対応材料 | ポリアミド(ナイロン6、11、12)、難燃性ナイロン、炭素繊維やガラス繊維を含むナイロン、ULTEM、PMMA、TPU、TPE等 |
独自仕様 | |
対応造形方式 | FFF方式、パウダーベッド方式(レーザー焼結方式、HP MultiJet Fusion方式、高速焼結方式等) |
製品は予告なく外観・仕様等を変更する場合がございます。