Meltio | Meltio Engine Robot

DED方式大型金属3Dプリンター「Meltio Engine Robot」

大型サイズと補修が簡単にできる金属3Dプリンター

Meltio Engine Robotは、DED方式の大型金属3Dプリンターで、大型サイズ（1m以上）の部品や製品、複雑な形状をサポートレスでプリントできます。修理やクラッディング（肉盛り加工）、新しく機能を追加するのに最適な3Dプリンターで、既成材料から、ステンレス、チタンなど様々な金属材料に対応しています。既存のロボットアーム（ファナック、安川電機、ABB、KUKAなど）への搭載が可能なため、重工業や建設、航空宇宙など幅広い用途に適しています。

高度で複雑

難易度の高い複雑な形状を造形

レトロフィット

既存のロボットアームに搭載し金属3Dプリントシステムにすることで、新たな機能が使用可能に

部品の修理

部品修理、部品補強、機能追加を低コストで実現

大きなサイズ

モーションシステムのサイズによってのみ作業範囲が制限されるので、大きなサイズでもプリントが可能

Meltio M450 造形ヘッド

・造形プロセスの制御

リアルタイムで造形プロセスを物理的・電気的に管理しており、必要に応じて補正することが可能です

・高いメンテナンス性

長寿命な部品を使用しています。交換する場合、全ての部品の交換・調整が容易な設計でできています。

・高効率

最大レーザー出力は1.2kWが可能な上、ホットワイヤーシステムにより高い造形効率を実現します。

・高い歩留まり

粉末（原材料の方式）と比べ、使用材料のほとんどを使用することができます。また、入熱量も最小限に抑えることができます。

ソフトウェア

現在使用している既成の材料も使用可能です

オープン・マテリアル・プラットフォームで市販材料や新材料にも対応。

ステンレス綱

316L（SUS316L）
308L
17-4PH（SUS630）

工具綱

H11（SKD6）

ニッケル合金

インコネル®718（NCF718）
インコネル®625（NCF625）
インバー

炭素鋼

軟鋼ER70S

チタン合金

Ti-6AL-4V

銅合金・アルミ

現在開発中

Meltio Engine Robotの詳細は こちら から！
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レーザー
6つの200 W ダイレクトダイオードレーザー

レーザー出力
1200 W

レーザー波長
976 nm

入力電源
三相200 V

消費電力
ピーク時 2～5 kW

製品サイズ
390 x 650 x 1000mm

製品重量
142 kg

プロセス制御
レーザーおよびワイヤーの調節

冷却
アクティブ水冷式チラーを含む