DDDJapan FMS - 最良のフィラメント・マネジメント・システム登場!

DDDJapan FMS - 最良のフィラメント・マネジメント・システム登場!

何千もの3Dプリンターを扱ってきて、私たちは大きな傾向に気づきました。それは、プリントの失敗や結果の悪いプリントの最も大きな原因は、湿気ったフィラメントにあることです。

これは、消費者、ビジネス、産業クライアント、どのレベルであっても当てはまるもので、フィラメントを空気にさらしたまま長時間放置することによって起こるトラブルのようです。

しかし、長時間と言っても、どのくらい経つと長過ぎるのでしょうか?

残念ながら日本では相対湿度が高いため、フィラメントによってはたった15分でも空気にさらされると使い物にならなくなってしまうのです。

フィラメントを切るだけで湿気っていることが簡単に分かる時もありますが、実際には見えないだけで、問題がもっと深刻であることがあります。

例えば、フィラメントのちょっとした膨張がプリンティング時の不正確な押し出しの原因となって、表面がぶつぶつして仕上がりが悪かったり、パーツの寸法が不正確だったり、ビルドプレートへの付着が悪かったりします。

私たちは様々な方法を試しましたが、満足のいく解決方法はありませんでした。例えば、Amazonで人気のボックスを試したり、

プロ仕様のドライボックスを試したりしてもです。

これらの乾燥用ボックスは適正に調整すれば機能しますが、やはりスペースや信頼性の問題があり、さらには、どれも実際にはフィラメントを十分に乾燥できません。また、乾燥剤が水分を含みすぎる場合も、材料を駄目にする原因になりかねません。

また、私たちのプリンティングサービスチームはたくさんのプリントを行うため、一部分だけ使用したPEEKOnyxといったフィランメントを破棄してしまうのは無駄になってしまいます。

 

そこで、私たちは、フィラメントを正しく保管し、さらに乾燥させることができる、新しいソリューションを登場させました。

 

DDDJapan FMS - フィラメント・マネジメント・システム―追加拡張可能型―

FMSは、活発なファンとペルチェヒーターを使用しており、チャンバーを -1% RHに保ち、賢くフィラメントを供給します。それにより、プロフェッショナルな3Dプリンティング運用に大きなフィラメントマネジメントのソリューションを生み出すことを実現しました。

 

マシンサイズ 24 cm × 43 cm × 49 cm((W)幅×(D)奥行×(H)高さ)
マシン重量
18 kg
サポートされているフィラメントのサイズ 1.75mm / 2.85mm / 3.00mm
サポートされているスプールのサイズ
直径: 200mm 幅: 80mm
温度 最低温度: 40℃
最高温度: 150℃(2019年モデル)
電源 400W / 600W

 

私たちは、このFMSの販売の開始すると共に、私たちのプリンター全てにFMSをバンドルする予定です。もし、あなたが湿気に敏感なプロ使用の材料で3Dプリントを行ってらっしゃるなら、3Dプリンティング環境用に設計されたこのシステムで材料を保管することで可能になる、コストと品質向上を検討されることをお勧めします。

 

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