3Dプリントニュース

皆さん、こんにちは。

ゆりやです。

今日は3Dプリントの最新ニュースをお伝えします。

ブードゥーマニュファクチャリング、Ninjaflexの出力サービスを開始

ニューヨークに拠点を置くサービスビューローのブードゥーマニュファクチャリングが、Ninjaflexの出力サービスを開始する。

ブードゥーマニュファクチャリングはメーカーボットインダストリーズのレプリケーターシリーズを使った3Dプリント出力サービスを行っているが、ABS、PLAフィラメントに加え、フレキシブルフィラメントのNinjabotがラインアップに加わる。

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ポリカーボネート(PC)を更に強化。3Dプリンター用フィラメントPC-MAX

エンジニアリングプラスチックは、通常のプラスチック素材よりも耐久性といった機能に優れる素材で、厳密な定義は存在しないが、一節には100℃以上の高温下に長時間さらされたとしても、一定の強度を保っているプラスチックと言われている。その用途は非常に幅広く、耐磨耗性や靭性などが求められるパーツなどにはじまり、家電製品の筐体など幅広く使用されている。

中には塗装をしなくても美しい表面や強度を保つものや、塗装時にも定着しやすい素材など、通常のプラスチック素材よりも扱い安いものも存在する。そんなエンジニアリングプラスチックの代表的とも言える素材がポリカーボネート(PC)だ。ポリカーボネート(PC)は、アクリル樹脂などとともに有機ガラスとも呼ばれる耐衝撃性に優れる素材。

本日ご紹介するPolymakerのPC-MAXもそんなポリカーボネート(PC)のフィラメント材料だ。Polymakerは既にポリカーボネート(PC)のフィラメントとしてPC-Plusを販売しているが、更に機械的特性を高めたエンジニアリンググレードの存在がPC-MAXである。

  • 高靭性:PC-MAXはそのほかの3Dプリンター用フィラメントにくらべて、圧倒的な靭性を備えている。デスクトップ3Dプリンターでエンジニアリングレベルの造形を安価に提供できる。
  • 耐熱性:PC-MAXは通常の3Dプリンター用フィラメント材にくらべて優れた耐熱性を持つ。一般的に100℃以上の環境下で使用することができるプラスチックをエンジニアリングプラスチックと呼ぶが、PC-MAXは100℃を超える110℃以上の高温に耐えうる。

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3Dプリンタで作られたミニバス、IBMの人工知能を搭載してワシントンを走る

3Dプリンタで作られたミニバス、IBMの人工知能を搭載してワシントンを走る
「Olli」(オリ)

3Dプリンターで製作された「LM3D Swim」(スイム)を市販車として販売開始して、大きな話題となった米Local Motors(ローカルモーターズ)。同社の次なる挑戦は、人工知能を搭載した3Dプリント製のミニバスで公道を走ることだ。

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以上、ニュースをお伝えしました。

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