自作3Dデータ・おもちゃ編(プラレール第一弾)
明けましておめでとうございます。 今日は雪が降りそうな寒さですね。
新年明け、去年出会った親子さんから嬉しいお知らせがありました。 「こんな3Dデータを作ってみました。」 見てみると、なんとプラレールのレールや、ロケット、三次元迷路、電車、プッチンプリン用容器など 精巧なデータが並んでいました!
3Dデータを作ったのは小学校4年生のD君。 Tinkercadという形を組み合わせてデータを作る無料オンラインソフトを使用しました。
データのできが予想を上回っており、これは是非とも実現化させてあげたい!とこちらで3Dプリントしてみました。
ショールームへ来てもらい、自分のプラレールと合わせてみることに・・・! わくわく
一番難しそうな台形のつなぎ部分は難なくはまりました! 最近分度器の使用法を学んだらしく、四角の両サイドに10℃の長方形を当ててピンポイントの台形を作り出していました。 クリエイティブ!!!
しかし横の長さが微妙に違ったため、電車が脱線してしまいました・・・。
ということで、データをその場で修正することに。 Tinkercadは無料のオンラインソフトなので、どこでもインターネットがあればログインするだけで使用できるのが便利ですね。
<データを作成している動画はこちら> tinkercadを操作
修正完了!ということで、早速プリントしてみました。
使用機は信頼のZortrax M200 <プリント設定> フィラメント:Z-Ultrat Blue 解像度:0.19mm (平らな面が多いので解像度は一番低いものを選びました) インフィル:Solid (ちょっと硬めな仕上がりに) サポート:80度以上の傾斜で付きます プリント時間:1時間47分
当日は時間がなく、近日完成品を取りに来る予定です。 さて修正版はぴったりとはまるのでしょうか!!??
次回お楽しみに。
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