ものづくり業界の必須ツールとして発展していくことが見込まれる3Dプリント技術。アメリカでは既にほとんどの小中高学に授業やクラブ活動の一環として3Dプリンターが導入されているのに対し、日本では学校を含め実際に間近で見て体験する機会が非常に少ないのが現状です。
8月20日に山梨県立図書館にて開催するワークショップでは、特別講師である東京工業大学の轟教授と一緒に、デザインを考え3Dデータを製作し、実際に3Dプリンターで造形を行うことができます。
今後の進路を考えている中高生にとっても、3Dプリント技術の研究や仕事に携わる人と話ができる貴重な機会となるのではないかと思います。